2019年度
⚫︎ 論文が受理されました(2020年03月25日)
下記の論文がCommunications Biologyに受理されました。
プレスリリース(TSUKUBA JOURNAL)
R. Ota and S. Kobayashi (2020)
Myc plays an important role in Drosophila PM-hybrid dysgenesis to eliminate germline cells with genetic damage.
Communications Biology. https://doi.org/10.1038/s42003-020-0923-3
⚫︎ 卒業(2020年03月25日)
修士2名、学士4名が学位を授与されました。修了おめでとうございます。 また、海野さんと古賀さんは学類長賞を表彰されました。重ねてお祝い申しあげます。
(左上)小林先生と卒業生で記念写真(右上)小林先生と海野さんと古賀さん(下)集合写真
⚫︎ 論文が受理されました(2020年02月24日)
下記の論文がiScienceに受理されました。Brown大学へ留学した森田さんの博士課程での成果の一部をまとめたものです。
プレスリリース(TSUKUBA JOURNAL)
S. Morita, R. Ota, M. Hayashi and S. Kobayashi.
Repression of G1/S transition by transient inhibition of miR-10404 expression in Drosophila primordial germ cells.
iScience. https://doi.org/10.1016/j.isci.2020.100950
⚫︎ 小林悟教授がBEST FACULTY MEMBERに選出されました(2020年02月10日)
小林悟教授が、筑波大学で極めて優れた活動を行ったと認められる教員として、"2019 BEST FACULTY MEMBER"に選出され、その授賞式が行なわれました。
学長と、授与された盾を持つ小林悟教授。
⚫︎ ARE研究発表会(2020年01月20日)
ARE(先導的研究者体験プログラム)研究発表会が行われました。 小林研究室からは、学部3年生の小園さん、学部2年生の佐藤さんが研究成果を発表し、小園さんは優秀賞を受賞しました。
表彰状を持つ小園さん
⚫︎ 忘年会(2019年12月18日)
忘年会を行いました。味はもちろん、綺麗に盛り付けられた料理をみなさん楽しんでいました。来年もまた頑張っていきましょう。
(左)ローストチキン(中央)チキンにかぶりついてご満悦な小林先生(右)インスタ映えを狙う学生。
⚫︎ つくばサイエンスコラボ2019、科学と環境のフェスティバル(2019年11月16-17日)
つくば市カピオで開催された科学と環境のフェスティバルにて、生物学類では「生物ひろば」の展示を行いました。
当研究室からは林良樹助教と学生4名が参加し、ショウジョウバエの展示や研究紹介を行いました。
多くの方々に科学研究について興味を持っていただけたので、大変嬉しく思いました。
展示の説明を行う学生たち
⚫︎ 総説が受理されました(2019年10月30日)
林良樹助教らが執筆した総説が受理されました。本総説はショウジョウバエ卵巣がもつ幹細胞の維持の仕組みについて、最新の知見をまとめたものです。
Y. Hayashi*, Y. Yoshinari, S. Kobayashi, R. Niwa (2020)
The regulation of Drosophila ovarian stem cell niches by signaling crosstalk.
Current Opinion in Insect Science.
⚫︎ 論文が受理されました(2019年10月26日)
ラボのOBで甲南大学の向正則教授のグループと、小林悟教授、林誠助教、小林研OGの篠塚裕子との共著論文がCommunications Biologyに受理されました。
S. Nakamura, S. Hira, M. Fujiwara, N. Miyagata, T. Tsuji, A. Kondo, H. Kimura, Y. Shinozuka, M. Hayashi, S. Kobayashi, M. Mukai (2019)
A truncated form of a transcription factor Mamo activates vasa in Drosophila embryos.
Communications Biology.
⚫︎ バーベキュー(2019年09月17日)
今年も小林先生のお宅でバーベキューを行いました。
高級なお肉や小林先生が捌いた新鮮なホヤ・ホタテなどをいただいて、楽しい時間を過ごしました!
(上;左から)高級なお肉を食べられてご満悦な三浦さん, 林誠先生, 太田さん、
ホヤを捌く小林先生、先生が捌いたホタテ
(下)まったりしている学生たち
⚫︎ 茨城県立竹園高校研修(2019年07月26日)
探Q活動・課題研究を行なっている生徒さん3名と指導されている先生が小林研究室にいらっしゃいました。
小林教授からの講義の後、課題研究に関するディスカッションを行い、研究室も見学しました。
8月6日にも4名受け入れます。
頭を使いつつ講義を受けました
⚫︎ 愛知県立岡崎北高等学校研修(2019年07月22日)
今年も「コスモサイエンスコース」の生徒さんたち39名と先生3名が小林研究室に研修にいらっしゃいました。
小林教授から1時間の講義の後、始原生殖細胞移植のムービー鑑賞、林良樹助教指導のもと共焦点顕微鏡を用いた観察、
林誠助教指導のもとショウジョウバエ突然変異の観察を行いました。
(左)講義風景(右)突然変異の観察
⚫︎ 論文が掲載されました(2019年05月15日)
浅岡さんの論文が掲載されました。 詳しくはプレスリリース (TSUKUBA JOURNAL) をご覧ください。
M. Asaoka, K. Hanyu-Nakamura, A. Nakamura, and S. Kobayashi (2019)
Maternal Nanos inhibits Importin-a2/Pendulin-dependent nuclear import to prevent somatic gene expression in the Drosophila germline.
PLoS Genetics, 15, e1008090.
⚫︎ 歓送迎会(2019年05月07日)
新入生4名の歓迎会と、研究室を離れアメリカへ旅立つ森田さんの送別会を行いました。
森田さんへはオリジナルの刺繍が施されたリュックがプレゼントされました。
新境地でのますますのご活躍を楽しみにしております。
(左)研究室からのプレゼントが手渡されました
(右)"蠅(ハエ)"と"雲丹(ウニ)"の刺繍はアメリカでも注目間違いなし!?