2016年度

⚫︎ Nature asia おすすめコンテンツに論文が掲載されました(2017年03月)

Nature asiaおすすめコンテンツにScientific Reportsの論文「マウスとショウジョウバエ(Drosophila)の生殖系列の発生におけるOvoの保存された役割」が掲載されました。 詳しくはこちらをご覧ください。

⚫︎ 卒業式(2017年03月24日)

筑波大学の卒業式が行われました。筑波大学の先生方に支えられてこの日を迎えることができたことを嬉しく思います。
「御卒業おめでとうございます。これからまっすぐな道だけではなく、曲がりくねったり、いくつにも分岐している道が待ってると思いますが、自分を信じて、そして教わることを糧にして力強く歩いて行ってください。小林より」

小林先生と卒業生で記念写真

⚫︎ 秘書の雀部さん(2017年03月24日)

秘書の雀部さんが新天地に向けて旅立って行きました。秘書のお仕事を軌道に乗せていただき、ありがとうございました。これからも頑張ってください。

雀部さんと最後の記念写真

そして、小林悟先生が魚をさばいて振舞ってくださいました。

(左)魚をさばく小林悟先生(右)もりつけられた魚

⚫︎ 日本動物学会関東支部大会が開催されました(2017年03月20日)

筑波大学東京キャンパスで開催された日本動物学会関東支部大会において公開シンポジウムを小林が行いました。
「生殖細胞に秘められたパワーを解く」のタイトルのもと、九州大学の林克彦先生と東京海洋大学の吉崎悟朗先生、そして小林が研究の紹介を行いました。
大会委員長の筑波大学の沼田治先生からは、「シンポジウムは高校生や一般の方々も興味を持つ内容で、素晴らしい盛り上がりでした。 東京キャンパスの134講義室が人でいっぱいになっているのは壮観でした」とのお言葉をいただきました。

⚫︎ 第7回領域会議が開催されました(2017年03月15日〜17日)

東京海洋大学において開催された新学術領域研究(配偶子産生制御)の第7回領域会議に、4年生も含む9名がラボから参加しました。
今回もそれぞれの研究者の熱い思いがこもった成果発表と議論が行われ、刺激を受けて有意義な学会となりました。

⚫︎ 大隅良典先生のノーベル賞受賞記念祝賀会(2017年02月17日)

小林教授が、大隅良典先生のノーベル賞受賞記念祝賀会に出席しました。 大隅先生と小林先生は、岡崎の基礎生物学研究所で8年ほど教授として共に過ごされました。 この祝賀会に出席し、小林先生は、基礎研究の苦しさと大変さとともに「面白くなければ研究ではない」と再び強く思ったそうです。

(左)お土産の日本酒(右)メダルの上でメダル(レプリカチョコ)にサインする大隅先生と

⚫︎ 卒業研究発表会(2017年02月17日)

卒業研究発表会が行われ、小林研究室からは卒業生4人が一年間行った卒業研究の成果を発表しました。

⚫︎ 論文が公開されました(2017年01月)

林誠先生と篠塚さんの論文が公開されました。
詳しくはこちらをご覧ください。 Makoto Hayashi, Yuko Shinozuka, Shuji Shigenobu, Masanao Sato, Michihiko Sugimoto, Seiji Ito, Kuniya Abe, Satoru Kobayashi
Conserved role of Ovo in germline development in mouse and Drosophila (2017)
Science reports , in press

⚫︎ 忘年会(2016年12月)

年末の大掃除の後に、忘年会を行いました。寿司やアンコウ鍋、唐揚げ、クリスマスケーキなどをいただきながら、楽しく一年の労をねぎらいました。

(左上)嬉しそうな森田さんとケーキ(右上)手作りアンコウ鍋をよそう林先生
(下)にぎりたてのお寿司はあっという間になくなりました

⚫︎ 第87回動物学会に参加しました(2016年11月)

11月14日から19日にかけて沖縄で開催された動物学会に参加しました。小林研究室からは4名がポスター発表を行いました。国際動物学会が同時に開催され、海外の研究者と交流もあり、有意義な学会となりました。

ポスター発表の様子

⚫︎ Cold spring Harbor Laboratory "Germ Cells meeting"に参加しました(2016年10月)

10月4日から8日までの5日間ニューヨークのロングアイランド島で開催されたGerm Cells meetingに参加しました。 生殖系列に焦点を当て研究を行う研究者が2年に一度集まり、最新の研究成果を発表する学会です。 生殖細胞の研究で著名な研究者との交流や世界中の研究者の熱意に刺激を受け、有意義な学会となりました。

(左)ノーベル賞受賞者ワトソン博士にちなんだオブジェ(右)ポスター前にて記念写真

⚫︎ 領域会議が開催されました(2016年9月)

小林悟教授が領域代表を務める科学研究費 新学術領域研究 「動物における配偶子産生制御」の第6回領域会議が9月28日から30日まで筑波山温泉グランドホテルで開催されました。 7課題の計画研究と11課題の公募研究の代表者及び分担者、さらに各研究室のスタッフ、ポスドク、大学院生、学部学生が総勢90名ほど集まり、それぞれの研究者の熱い思いがこもった成果発表と議論が行われました。 研究発表前に筑波山を制覇したツワモノもおり、夜まで元気に盛り上がりました。 新たな公募研究代表者も迎えて、今後の研究の新展開が期待されます。 「フォーマルな会議ではなく、学生までが参加でき、多くの研究者と語らえる会は、モチベーションが上がります」(小林教授談)。

ホテルの前での集合写真

⚫︎ 岡崎高校の生徒さんが研究室を訪問(2016年8月)

小林教授の前所属である基礎生物学研究所の近くにあります愛知県立岡崎高校の25名の生徒さんと3名の先生が、8月25日、筑波大学生命領域学際研究センターに研修にいらっしゃいました。 1時間ほど小林教授から簡単な講義を受けた後、研究室の見学を行いました。 とくに、生殖細胞を分取する装置について林誠助教から説明を受けたり、マイクロインジェクションなどの実験操作のムービーを見たりして、目を輝かせていました。 いろいろな意味で、心に残る研究室訪問であったことと思います。

(左上)小林教授の講義(右上)実験装置の説明

⚫︎ Germ cellの会に参加しました。(2016年07月30日〜31日)

山梨県にある東京海洋大学の大泉ステーションで行われた「生殖細胞の会」に参加しました。
私たちの研究室ではショウジョウバエを用いて研究を行っていますが、
他のいろいろな動物を用いた研究を行っている先生方のお話を伺うことができました。
どの先生方のお話も大変面白く、楽しい時間を過ごすことができました。

⚫︎ 新入生が来ました。(2016年07月)

生物学類の4年生の石崎さんが新しく研究室のメンバーに加わりました。

⚫︎ 基礎生物学研究所の吉田松生先生が研究室を訪問されました。(2016年06月28日)

基礎生物学研究所の吉田松生先生と平さんが小林研究室を訪問してくださいました。

(左)小林教授の講義(右)実験装置の説明

⚫︎ 学生実験(2016年05月09日〜23日)

発生生物学実験Ⅰ(後半)を当研究室が担当しました。

⚫︎ 小林教授がサイエンスカフェで講演しました(2016年04月12日)

最新の科学研究の話をカフェ気分で聞けるイベント「バイオeカフェ」で、生殖細胞の不思議さと自身の研究生活について小林教授が講演しました。 「eカフェ」は筑波大学の生物学類などが主催しており、この日は100回目という節目。 約50人の学生や教員が訪れ、テーマについて積極的に意見を交換して理解を深めていました。

⚫︎ 2016年度の研究室の集合写真を撮りました。(2016年04月)